『アクセル・ワールド』第4話を観ました。
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フィジカルフルバーストの音楽が良い!
ちょっと規制も入ってましたが、無事に放送されましたね。
<ネタバレ>
ここ数日続発している自動車による事件(事故じゃねえだろうあれは)のせいで、今回の4話目の放送が一部で危ぶまれていました。
しかも、そのシーンは一巻部分の一番重要なシークエンスと不可分だったので、無事に放送されて胸をなでおろしました。
そして、そのシーンが素晴らしくて素晴らしくて。
時を加速しても猛スピードで寸前まで突入してきた車を回避するのは不可能と判断した黒雪姫先輩が、死を覚悟してハルユキに「告白」するシーンは、原作でもコミック版でも涙がボロボロこぼれ落ちる名シーン。
アニメでもそのシーンは絶品なんですが(ハルユキ役の梶裕貴さんが素晴らしい)、白眉は黒雪姫先輩が最終手段である「フィジカルフルバースト」を発動させてからの音楽と演出。突如ポップなメロティがかかりだして、「え?」と一瞬なるんですが、その音楽をリンクしての黒雪姫先輩によるさらなる「告白」が感動しまくりなんですよ。しかも、合わせてモンタージュされるハルユキとの楽しい二日間の思い出フラッシュバック!
泣ける。
早くサントラ聴きたいです。
ストーリーとしてもクライマックスを迎えて、ウオオオオっと盛りあったところでエンディングに突入する演出も最高でした。
『アクセル・ワールド』はジャンルとしては「バトル物」になるんですけど、この最初のエピソードって実は殆ど戦いないんですよね。あるのはアッシュ・ローラーさんとのバトルのみ。なので、いよいよ始まるシアン・パイルとの壮絶バトルが今から楽しみでなりません。
でも、このあと2巻のアレとか4巻のアレもあるんでしょうから、まだまだ序の口ですよね。ううん……楽しみ過ぎる。
アッシュ・ローラーさんとのリベンジマッチでの燃え音楽。あつい!