『依頼人』★★ - 男たち、野獣の輝き

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ワーナー・ホーム・ビデオ (2000-04-21)
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奥さんが原作を読み終わったのでTSUTAYAで借りてきて観ました。

初期のDVDなので（しかもワーナーだから）メニューもしょぼいし、音声はドルビーサラウンドのままだしで、久々に「DVDだなあ」と懐かしさを覚えました。

映画自体は公開時に観ていますが、恐ろしいほどあらすじなどは忘れていたので楽しめました。

でも、シュマッカーの演出はいつも通り可もなく不可もなく。

また、忘れちゃいそうだなｗ

そういえば、観たことのある役者さんばっかり出てきて困りましたｗ

『RED』のヒロイン＝ブラッド・レンフロのお母さん
『アビス』のワンナイト＝女性留置所の女性警官
『ホワイトハウス』のジョシュ＝トミー・リー・ジョーンズの取り巻き
『羊たちの沈黙』のレクター博士を収容している病院の病院長＝同上
『ER』のグリーン先生＝スーザン・サランドンの部下

それにJ・T・ウォルシュやウィリアム・H・メイシー、そして『追いつめられて』のジーン・ハックマンの腹心の部下ウィル・パットン。

トミー・リー・ジョーンズがまったく役作りしておらず、「いつもの」芝居なのが妙に面白かったのも付け加えておきましょう。