男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『サマーウォーズ』が発送開始


サマーウォーズ [Blu-ray]
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結局ブルーレイで初見になります。

先ほどamazonから発送メールが来ましたので、明日か明後日には届きそうです。

恥ずかしいことに結局劇場で見逃してしまい、今回が初見になります。早く観たいなあ。


ちょうど先日BS-hiで放送された『時をかける少女』を観直して、えっらい感動してしまったモンだからタイミングもバッチリです。『時かけ』も公開当時は色々と気になり、今観てもヒロインのキャラや人物関係などに納得が出来ないモノの、各シークエンスの演出とかが実に気持ちよくてたまりません。時の止まったシーンで二人が話すシーンは「神がかって」るとしか思えないほど感動的。



これを抜きに細田守監督は語れない超傑作。テレビシリーズなどは結局未だに観ていないのにこれだけ楽しめるってことは、『消失』を単体で観た人も楽しめるのだろうか?(いや、それはないか)


・・・


<BD発売直前、「サマーウォーズ」の特別上映レポート−「細田守全部入り」。氷川竜介らがトークショー>


なお、HDリマスターにあたっては、細部のブラッシュアップや、BD/DVD収録用に色味調整が行なわれたほか、ビスタサイズで作られた本編を、16:9で収録する際、黒帯を出さないようにリフレーミングも1カット1カット丁寧に実施されたという。その際、細田監督のこだわりとして、劇場公開版では観客がスクリーンの上方をできるだけ観ないで済むように、オブジェクトを画面下方向に配置していたが、テレビは正面から観る事が多いため、BD/DVDでは上方向に(中心に向けて)寄せるなどの、細かい調整も行なわれたという。


すごい!! このこだわりはたまりませんね。こんな事なら劇場でも観ておくべきだったなあ……(後悔先に立たず)