男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

HDオーディオへの挑戦

と言うほど大げさなものではないんですが。

北米盤でのBDまとめ買い、そして『ヘアスプレー』や『オペラ座の怪人』などなど、HDオーディオで楽しみたい作品が増えてきました。また、PS3DTS-HDのデコードに対応したことでFOX作品のロスレス音声もOKとなりましたので、いよいよHDオーディオの環境を整えようと思います。

まだ、商品は何も届いていないのですが、そろえた機材を。ちなみに以前の商品の下取りや、ヤフオクでの購入などなどで、何と出費はウン千円で抑えることが出来ました。むふふ。

ヤマハ DSP-AX763(B) DSP AVアンプ 7.1ch HDMI1.3a対応 ブラック

ヤマハ DSP-AX763(B) DSP AVアンプ 7.1ch HDMI1.3a対応 ブラック

先ずは肝心のAVアンプから。発売のニュースが出たときからほとんど決めうちで狙っていましたコレを購入。今までのアンプはゴールドだったのですが、今回は珍しくブラックが出たのでそちらを購入。こちらの発売ニュース後も各社から続々とエントリークラスのモデルが次世代オーディオ対応で発表されましたが、やっぱりヘッドホンの利用が多いことから、YAMAHAのサイレントシネマを選択しました。
今のところHDMIでアンプを通すのはPS3だけなのでとりあえず端子の数は許容範囲です。ただ、これからほとんどの機種がHDMIになっていくと思われますので、ONKYOの606のように一気に4つにしたりするのは英断だと思います。
家ではHDDレコーダーをテレビに直で接続しておかないと奥さんの面倒が増えるので、音声は光接続にしてアンプを通すときだけ設定で切り替えることになりそうです。面倒くさいから同時出力を何とかならないもんですかねえ。
HDMIのスルー機能があるようなので、PS3も従来どおりアンプを起動しなくても大丈夫そうですが、ビエラリンクに対応しているそうなのでテレビをつけると勝手に起動するのかもしれないですね。ここんところが使ってみないとよく分からないんですよねえ。


SONY スピーカーシステム SS-F6000

SONY スピーカーシステム SS-F6000

とりあえず今まで使ってきたスピーカーは処分したので、フロントの二本を先ずは決めました。最初はKEFを狙っていたのですが、やはり予算の関係上もうちょっと下げたところで何かないかなあと物色したところ、雑誌で一押しされているのを見てこちらが気になっていました。
何となくトールボーイスピーカーがいいなあと決めていたのと、いろいろと言われつつもコストパフォーマンスは文句無く評判がいいので決めました。まあ、前のものより悪いと言うことはないはずなので。

最初はフロント2chでいいかなあと思っていたのですが、大昔からサラウンドスピーカーがあって当たり前の生活をしていたので、それなりでもいいからとりあえず小さいサラウンド用のスピーカーが欲しくなりました。
ヤフオクを物色してたところ、何年も前のパイオニアDVDホームシアターセットのスピーカーのみが出品されているのを発見。
単体のスピーカーはサラウンド用でもそれなりに大きく、小さいサイズはそれなりの値段がするので、ホームシアター用の小さくて壁掛け前提のスピーカーが欲しかったのです(当然音はそれなりでしょうけど)。ただ、そうなるとDVDプレイヤーやアンプなどの余計なものまでついてくるので、ヤフオクでのまさに処分という感じの出品はなかなか面白かったです。
リビングカラーを白またはアイボリー、もしくはシルバーにしたいという奥さんの命令があったので、シルバータイプだったのも決め手でした。フロントもリアも全部同じ型のスピーカーだったので、そちらを全部サラウンドとサラウンドバックに回そうと思っています。センター・スピーカーはフロントに合わせたほうが良いと言うことなのですが、暫定的にこちらのセンターを使ってみようと思います。でも、もしかしたらフロントのファントム再生の方が良い様な気もするので、実際にきたら試してみて決めようと思っています。

部屋の壁の条件で、サラウンドスピーカーは視聴位置の真横に配置することになりそうなので、HiViの5月号の特集をまた読んでみることに。
サラウンドスピーカーも斜め後方に置く場合と真横に置く場合を検証していて、7.1ch再生では真横での設置が良好と言う頼もしい結果が出ていました。5.1chのソースでもサラウンドバックからパラレルで出すことでなかなかいい結果が得られるとの事。もちろん自分で聴かなければ分かりませんが、楽しみではあります。

現在手元にあるBDやこれから入手するBDにはほぼすべてにロスレス音声が収録されているので、環境が整ったらまた色々と観直すのが楽しみです。